オートラン・ウイルス(USBウイルス)に感染したUSBメモリなどをパソコンに接続すると、
自動的にウイルスが起動してしまい(オートランが悪用され)ウイルスに感染します。
そのパソコンに USBメモリなどを接続すると、今度はウイルスの分身を埋め込むように
なっています。そしてどんどん感染を広げます。
ウィルスソフトでUSBメモリ内のウィルスを駆除してもすぐ感染してしまうのは
PC本体が感染している為に駆除してもすぐにPC本体からUSBメモリに
ウィルスをコピーされる為です。
※USBメモリのほかにもNAS、iPod、デジカメのメモリなども感染します。
自動実行(オートラン)を無効にする方法
Windows XP ユーザーの方は、Windows XP 用の更新プログラム (KB950582) を
インストールしてください。
次にレジストリを編集します。
まず Windows Vista の場合
画面左下の「 Windows マーク」ボタンをクリックし、すぐ上に表示される検索ボックスに
「 regedit 」と入力し、キーボードの「 Enter 」キーを押します。 Windows XP の場合
画面左下の「スタート」ボタン → 「ファイル名を指定して実行(R)」をクリックします。
「ファイル名を指定して実行」画面が表示されたら、「 regedit 」と入力し、
キーボードの「 Enter 」キーを押します。
まで開く
「DWORD 値の編集」画面が開いたら、「値のデータ(V)」に「ff」と入力し、
「16進数(H)」にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。
最後にWindows を再起動してください。これで自動実行が無効になります。
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