2009年2月14日土曜日

USBウィルス対策 自動実行(オートラン)を無効にする

Windows の自動実行(オートラン)と言う機能を悪用して、感染するウィルスです。
オートラン・ウイルス(USBウイルス)に感染したUSBメモリなどをパソコンに接続すると、
自動的にウイルスが起動してしまい(オートランが悪用され)ウイルスに感染します。
そのパソコンに USBメモリなどを接続すると、今度はウイルスの分身を埋め込むように
なっています。そしてどんどん感染を広げます。
ウィルスソフトでUSBメモリ内のウィルスを駆除してもすぐ感染してしまうのは
PC本体が感染している為に駆除してもすぐにPC本体からUSBメモリに
ウィルスをコピーされる為です。
※USBメモリのほかにもNAS、iPod、デジカメのメモリなども感染します。
自動実行(オートラン)を無効にする方法
Windows XP ユーザーの方は、
Windows XP 用の更新プログラム (KB950582)
インストールしてください。
次にレジストリを編集します。
まず Windows Vista の場合
画面左下の「 Windows マーク」ボタンをクリックし、すぐ上に表示される検索ボックスに
「 regedit 」と入力し、キーボードの「 Enter 」キーを押します。 Windows XP の場合
画面左下の「スタート」ボタン → 「ファイル名を指定して実行(R)」をクリックします。
「ファイル名を指定して実行」画面が表示されたら、「 regedit 」と入力し、
キーボードの「 Enter 」キーを押します。

そしてHKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
まで開く
次に 画面「右」項目の「NoDriveTypeAutoRun」をダブルクリックします。
「DWORD 値の編集」画面が開いたら、「値のデータ(V)」に「ff」と入力し、
「16進数(H)」にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。
最後にWindows を再起動してください。これで自動実行が無効になります。






検出率No.1・PC軽快さNo.1のウイルス対策ソフト

0 件のコメント:

コメントを投稿