リモート・デスクトップの「シャドウ・セッション(shadow session、影のセッション)」と呼ばれる機能を利用すると、2つのリモート・デスクトップから同じセッションに接続できる(シャドウイングという)。これを使えば、Windows XPのリモート・アシスタンス接続のように、2人のユーザーが同じ画面を共有しながら共同で操作したり、(同時に電話などで)ヘルプを受けながら操作できる。またデモや教育用途などで、別のユーザーのコンピュータ画面を見せながら操作してみせる事ができます。
制限事項
シャドウ・セッションが利用できるのは(シャドウ・セッションのホストになれるのは)、Windows 2000 ServerかWindows Server 2003で、リモート・デスクトップ接続を有効にした場合のみ使用可能。
初めにまずquery sessionコマンドでセッションIDを確認します。
コンソール・セッションをシャドウイングしたければ「shadow0」と指定する
「shadow rdp-tcp#XX」のように、セッション名を指定することもできます。
もしこのようなエラーが出る場合は
リモート制御の承認をネゴシエートしている最中、
セッションが停止しているかのように
見えることがあります。しばらくお待ちください
制御に失敗しました。エラー コード 7051
エラー [7051]:要求されたセッションは、リモート制御を許可するように構成されていません
スタートからファイル名を指定して実行
「gpedit.msc」と入力して「Enter」
[コンピュータの構成]-[管理用テンプレート]-[Windowsコンポーネント]-
ターミナル サービス]を開いて
[ターミナルサービスユーザーセッションのリモート制御のルール]をクリックして構成する。
ユーザーの許可によりフルコントロールかユーザーの許可なしでフルコントロールを選択してOK。
グループポリシーを有効にするためにスタートからファイル名を指定して実行で
「gpupdate」と入力して「Enter」
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